第6回日本・インドネシア合同委員会が開催されました。

2017年02月17日

2月9日~10日、日本とインドネシア両政府の代表者が霞が関の会議室に集い、JCMの合同委員会を開催しました。

 

このたび開催された第6回日本・インドネシア合同委員会では、インドネシアにおいては7件目、JCM全体としては16件目のプロジェクト登録が承認されました!また、パリ協定第6条を踏まえた2020年以降のJCMについて協議が行われました。

 

共同議長を務めたエドウィン次官補(インドネシア経済担当調整大臣府)は、「JCMは我々の子供のような存在だ。日本と力をあわせて、これからも大切に育てていきたい。」と、あふれる思いを力強く述べ、会を締めくくりました。

 

詳しくは、以下の環境省報道発表をご覧ください。

環境省報道発表(環境省ウェブページ)

  • 会議室の外は吹雪でしたが、議論は熱く交わされました。
  • 2日目は方法論やプロジェクト登録について、技術的な事項をひとつひとつ確認していきました。
  • 手続きの採択のみならず、プロジェクト実施者の顔が見える情報共有の機会も設けられました。インドネシアから訪日したPDPDE社より、プロジェクト進捗を撮影したDVDが進呈されました。