ケニア:製塩工場における太陽光発電プロジェクト[パシフィックコンサルタンツ株式会社]

2017年09月12日

恵まれた自然、降り注ぐ太陽光、澄んだ空気。ケニア南東部マリンディの豊かな環境を活かした東アフリカ最大級の太陽光発電システム(1MW)がJCM設備補助事業を活用してKrystalline Salt社の製塩工場に設置されました。

 

従来の系統電力とディーゼル自家発電機の組み合わせと比較して、コントローラを導入した太陽光発電システム、系統電力および停電時用のディーゼル自家発電機のハイブリッド運転により、省エネおよびCO2排出量の削減を実現しています。このシステムにより、工場に必要な電力を安定して届けることができます。

 

国連グローバル・コンパクト(UNGC)に賛同・署名しているKrystalline Salt社は、本プロジェクトにより、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献します。

関連リンク

  • ケニアの豊かな自然
  • 稼働中の太陽光パネル
  • 製塩後の風景
  • 工場内での製塩の様子